システムエンジニアの仕事は開発⇒環境構築⇒運用⇒サポートとその形態は様々です。 私たちは各工程での第一線で活躍し、現代社会では必要不可欠なシステムを支えています。 以下に簡単ではありますが、私たちが携わっている仕事の一部を紹介させて頂きます。

開発

開発言語は多彩で、汎用機系では「ASSEMBLER、COBOL、PL/I、BAGLESⅡ」、OPEN系/WEB系では「.Net、VB、JAVA、C#、C言語」と幅広く取り扱っています。
汎用機系開発では預金業務や為替業務で発生する膨大な取引を処理するアプリケーションなどを担当しています。
OPEN系/WEB系開発では商品の発注から出荷までをトータルにサポートするための在庫管理アプリケーションや銀行の残高照会音声案内アプリケーションなど、その他にも様々な開発を行っています。

 

環境構築

システム開発においては上記の様なアプリケーション開発だけでなく、システムを動作させるための環境(機器、OS、ミドルウェア、ネットワークなど)に対する設計及び構築作業が必要となります。
大規模システムから小規模システムにわたり、お客様の要件に合わせてサーバやネットワークなどの環境構成を検討する基本設計をはじめ、業務変更に伴う環境構成変更などに対し最適な設定を実施する構築作業に至るまで幅広い作業に携わっています。

 

運用保守

開発⇒環境構築の工程を経て完成したシステムを運用する作業です。
その中でアプリケーションの実行順序検討や顧客の増加に伴い取扱データ量の増加に対応するためDISK容量拡大やネットワーク拡張といった対処をすることでシステムの保守を行っています。

 

サポート

顧客からの障害対応(サポート)をする作業です。
フィールドサポートセンタ(顧客対応窓口) で受け付けた報告から原因の究明をして、ソフト障害なのかハード障害かを判定し各部門に問い合わせた結果を基に対処方法を顧客に通知する作業をユーザ先に常駐して行っています。